【横須賀YMCAピンクシャツデーの取り組み】
皆さんこんにちは!横須賀YMCAのゆうまリーダーです。
寒くなってきたと思ったら今度は暑くなって、そしてまた寒くなってきて、、。
季節の変わり目は身体を崩しやすいですので、体調管理にはいつも以上に気をつけていきたいですね。
さて、皆さんはピンクシャツデーとはなにかご存知ですか?
【ピンクシャツデーとは・・・】
ある日、カナダの中学校に通っている男の子がピンク色のポロシャツを着て登校したところ、あるクラスメイトにからかわれてしまい、学校を早退してしまいました。
そんな様子をみていた別のクラスメイトがピンクシャツを着てきた彼を勇気づけるため、他のクラスメイトや別クラスの仲間に声をかけ、「明日はみんなでピンクシャツを着て学校に行こう!」と提案をしました。
その話はあっという間に学校中に広がり、なんと次の日の朝、学校中がピンク色で染まったのです。
前日に早退してしまった彼は登校して、その様子をみてとても驚きましたが、肩の荷がおりたように安堵の表情を浮かべたそうです。
そしてそれ以降学校中でいじめがなくなりました。
これお話は、2007年カナダの中学校で起こった本当の出来事です。
YMCAではこの出来事に共感し、毎年2月に「ピンクシャツデー」を設定し、スタッフやメンバーでピンク色の物を身に着けて過ごしています。
そして、今年度は毎月最終水曜日をピンクシャツデーとして、毎月取り組みを行っていきます。
11月25日(水)もピンクシャツデーとして、横須賀YMCAで取り組みを行いました。
来月のピンクシャツデーではさらに多くの方にご協力いただけると嬉しく思います。
ピンクシャツデーについて詳しくはコチラ
横須賀YMCA 池田 悠馬(ゆうまリーダー)