2018年6月18日月曜日

いのちを守る方法を学びました

6月17日(日)YMCA水上安全の日 ご報告

617日(日)に全国のプールのあるYMCAで全国一斉イベントを今年も開催しました。
横須賀YMCAでは25チャレンジと着衣泳体験会を行いました。

着衣泳体験では、衣服を着用したまま水の中に入ると、服が重たく、肌にくっつき、動きづらさを感じ驚いていました。また、もしも海、川などに落ちてしまった時や、溺れている人を発見した時はどのような行動をすればいいのかを学びました。
水の中に落ちてしまった時は泳いで無駄な体力を消費せず、「浮き身」の姿勢で助けを待つことが大事ということを伝えました。




25チャレンジでは普段泳げないお友だちが浮くものを使って25泳ぐことにチャレンジしました。泳ぐことはできなくても浮くものなどを使って泳ぐ方法があることを学ぶ機会になりました。




これから夏本番になり、海や川など水遊びの季節になります。
万が一水の事故に遭ったとき、水の事故を発見したときなどに一人でも多くの方が適切に対応できることを願っております。
毎年水難事故は起こっていますが、少しずつ減ってきております。この様な講習会を通して水難事故が毎年着実に減っていき、最終的に0になることを願い自分のいのちを守り、みんなのいのちを大切に」することを今後も伝えていきたいと思います。

(横須賀YMCA 杉山 範行)