2015年4月17日金曜日

新たな気持ちで2015年度が始まりました。

横須賀YMCA・キックオフミーティングのご報告

 4月4日(土)午後2時から4時30分まで、横須賀YMCAでは2015年度スタートに伴い、職員、非常勤スタッフ、運営委員等20名の方々が集まり、2015年度共に力を合わせてYMCAの運営やプログラム作りに励んでいくことを確認し合う「2015年度横須賀YMCAキックオフミーティング」が行われました。
 礼拝後、横須賀YMCAで「ことばの教室」クラスを行っている武田健先生による『小さな命をみつめよう!~三浦半島の自然から学ぶ~』というテーマの講演会が行われました。武田先生は普段、言語聴覚士として40人近くの子どもたちに言葉のトレーニングプログラムを行っていますが、三浦半島自然保護の会会員、学童指導員としても大変豊富な経験をお持ちで、ご自身で写された三浦半島の素晴らしい自然の一コマの写真の数々や、自然に関する書籍、過去に紹介された報道番組のVTRを紹介しながら、自然と子どもの成長について熱く語ってくれました。「手のかかる子は宝。」「人も自然の中の生物も元をたどればひとつ。」と、素敵なメッセージをいただきました。
 その後の茶話会では、「自然保護や自然と触れ合う機会を持てるプログラムを企画してほしい。」「小さな命の写真展をしてみたい。」「自然とキャラクター・デベロップメントが同時にプログラムの中で学べれば。」など、参加された皆さんから貴重な意見をいただきました。
 丁度桜の開花とともにスタートした2015年度、横須賀YMCAではプール、体操、バレエ、英会話、書道など、各クラスがスタートし、新たなメンバーも加わって、元気に会員の皆様がまたプログラムに通い始めました。横須賀YMCAが地域の全ての方々のためになくてはならない居場所となるよう、支えていただく皆様とともに、今年度も楽しく笑顔と健康に繋がるプログラムを展開してまいりたいと思います。
(横須賀YMCA 館長 佐々木美智)