2016年8月12日金曜日

夏のパッケージプログラムは楽しいチャレンジがいっぱい!

 
横須賀YMCA・夏休み「パッケージプログラム」 実施報告
 
 横須賀YMCAでは夏休み期間中、午前10時から午後4時まで1日6時間を5日間、楽しくじっくり過ごせる恒例の『パッケージ』プログラムが実施されました。
 
 この夏は未就学児のお子さんが3名、小学生のお子さんが7名参加してくれました。1日の中で日本人、外国人の先生方から英語をじっくり学ぶ時間、水泳や体操のクラスを選択で参加する時間、日替わりでクラフトや募金活動にチャレンジする時間、お昼ごはんやおやつを食べながらリーダーたちと楽しくおしゃべりしたりリラックスする時間で構成されています。

日本人講師による英語クラス

ジャマイカ出身の講師から世界事情を学ぶ
 
 
手作り万華鏡

見えるかな?


竹細工・鳥の笛
 

まさに鳥のさえずりのような音を楽しめます
  
等身大の自分作り
 
ペットボトルキャップで作った腹ペコ青虫たち

つなげて作りました。
 
最終日のお昼はインドカレーとナンでグローバルランチ
  
ナンの大きさは顔より大きい!
 
 
特に今年は、アメリカ国籍の中学生がジュニアリーダーとして、また、横浜YMCAスポーツ専門学校の学生たちが実習生として子どもたちのケアをしてくれたり、1000年の森を作る会の皆様がボランティアで竹細工による小鳥の笛作成の指導をしてくれたり、様々な方々が関わってくれました。
 
5 little monkeys を作って歌いました
 
  
キャンディを使ってクラフト作り

YMCAの館内でキャンディクラフト販売による募金活動
 
北久里浜駅前で熊本地震緊急支援街頭募金活動

1000年の森をつくる会のボランティアの皆さんと
 
 最終日には、5日間過ごした間に作成したクラフトや記録写真を使って子どもたちそれぞれの個性あふれたアルバムを作り、素敵な作品に仕上がった5日間の思い出を家に持って帰りました。「YMCAでこんなことしたんだよ!」と嬉しそうに家族の方々にお話しているみんなの顔が浮かんできます。
今度は次の冬休みのパッケージでみんなに会えることを、また、さらに新しいお友だちがたくさん参加してくれることを楽しみにしています。
                                     (生涯学習部 佐々木美智)