2018年8月3日金曜日

夏季『パッケージプログラム』実施報告

横須賀YMCAでは、7月23日(月)から27日(金)の5日間、10時から16時までの時間をYMCAで過ごす、夏休みの『パッケージプログラム』を実施いたしました。
この夏は3才から小学校5年生までの計16名が参加をしてくれました!


『パッケージプログラム』は、幼児から小学生を対象に、水泳クラスか体操クラスを選ぶスポーツの時間、日本人講師と外国人講師から交互にティームティーチングで学ぶ英語の時間、クラフトや募金活動など日替わりのアクティビティを楽しむ時間、お昼ごはんやおやつを食べながら楽しくリラックスする時間で構成されています。

英語クラスでは、日本人講師のMasumi先生、Sawako先生、外国人講師のJalil先生と一緒に、様々な英語表現を学び、歌遊びやアクティビティを通して楽しく英語のレッスンが行われました!


日替わりのカルチャータイムでは、さまざまな活動を行いました!

1日目〈グリーンカーテンをつくろう!〉
プランターにマンデビラの苗を植えました。
YMCAの入り口に緑のカーテンができました!

2日目〈着衣泳を体験しよう!〉
洋服を着たまま水に入るととても重いです。
夏休みに水の事故がないように、水上安全について学びました。


3日目〈アジアの子どもたちに絵本を送ろう!〉
絵本にカンボジア語・ビルマ語・ラオス語の翻訳シールを貼る作業をしました。
各言語の「あいうえお表」を見て自分の名前も書いてみました!
絵本は教育を受けるのが難しいアジアの子どもたちのもとに届きます。


4日目〈うちわ・風鈴をつくろう!〉
和紙を使ってうちわと風鈴をつくりました!
うちわの折り染めは夏らしく綺麗に仕上がりました!みんなの個性が出ています^^



5日目〈街頭募金をしよう!〉
北久里浜駅前で西日本豪雨災害緊急支援募金活動を行いました!
子どもたちの元気な声かけのおかげで、多くの方々が足を止めてくださり、およそ30分の間で15,092円もの募金が集まりました。


この『パッケージプログラム』を通して、年齢の違う参加者同士が、学び合い、お互い協力し合ったり、お手伝いし合ったり、自分のことは自分で頑張ったり、そして自分ではない誰かのことを考えたり、とても実りの多い5日間でした。ご参加いただいたみなさん、そして毎日送り迎えしていただき温かく見守ってくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました!

次回またパッケージプログラムでみんなに会えること、そして新しいお友だちもたくさん参加してくれることを楽しみにしています!