横須賀YMCAでは、7月23日(日)から27日(木)の5日間、10時から16時までの時間をYMCAで過ごす、夏休みの『パッケージプログラム』を実施いたしました。
この夏は3才から小学校4年生までの計13名が参加をしてくれました!
『パッケージプログラム』は、幼児から小学生を対象に、水泳クラスか体操クラスを選ぶスポーツの時間、日本人講師と外国人講師から交互にティームティーチングで学ぶ英語の時間、クラフトや募金活動など日替わりのアクティビティを楽しむ時間、お昼ごはんやおやつを食べながら楽しくリラックスする時間で構成されています。
英語クラスでは、日本人講師のMasumi先生、Eriko先生、外国人講師のFarah先生と一緒に、様々な英語表現、歌遊びやアクティビティ、クラフトを交えて楽しく英語のレッスンが行われました。初めて英語に触れるお子さまもいらっしゃり初日は少し緊張気味でしたが、すぐにみんな仲良くなりいきいきと元気に取り組んでくれました。
3日目のお昼ご飯はネパール国籍の方が経営しているカレー屋さんのカレーでした!いつもお家で食べるカレーとはちょっと違ったネパール味のカレーに、大きなナンを手でちぎってそのカレーにつけて食べるという異文化体験にもチャレンジしました!
日替わりのカルチャータイムでは、1日目に久里浜の南図書館まで行き、それぞれお気に入りの本を借りてきました!
2日目には食育クイズで食べ物の大切さを学び、いつも食事を作ってくれる人へありがとうの気持ちを込めて感謝状を作りました!
3日目は画用紙とストロー、クリップを使ってチューブプレーン作り!
4日目は紙粘土でフォトフレーム作り!
そして5日目には北久里浜駅前で九州北部豪雨緊急支援募金活動を行いました!
2日目には食育クイズで食べ物の大切さを学び、いつも食事を作ってくれる人へありがとうの気持ちを込めて感謝状を作りました!
4日目は紙粘土でフォトフレーム作り!
そして5日目には北久里浜駅前で九州北部豪雨緊急支援募金活動を行いました!
子どもたちの元気な声かけのおかげで、多くの方々が足を止めてくださり、およそ30分の間で11,241円もの募金が集まりました。7月九州の北部において豪雨が断続的に続き、甚大な被害をもたらしました。横浜YMCAでは全国のYMCAと協力をして、現在緊急支援募金を募っています。被災された方々に一日も早い平安が訪れるよう、子どもたちが頑張ってくれました!
この『パッケージプログラム』を通して、年齢の違う参加者同士が、学び合い、お互い協力し合ったり、お手伝いし合ったり、自分のことは自分で頑張ったり、そして自分ではない誰かのことを考えたり、とても実りの多い5日間でした。ご参加いただいたみなさん、そして毎日送り迎えしていただき温かく見守ってくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました!
次回また冬休みのパッケージでみんなに会えること、そして新しいお友だちもたくさん参加してくれることを楽しみにしています!