横須賀ＹＭＣＡ　公式ブログ: 12月 2016

2016年12月18日日曜日

短期講習会　チアダンス１・２クラス　横須賀ＹＭＣＡのかわいいチアリーダーたち

チアダンス１・２クラス活動報告

　12月17日（土）、18日（日）の2日間にチアダンス冬季講習会が行われました。

　チアダンス１にはチアダンスを踊ることが初めてのお友だちが集まりました。お子さんたちは、クラスプやシージャンプなどのチアダンスの動作も、指導者であるありさリーダーを見ながら頑張って練習していました。クラスの後半で2日間の成果を保護者の方に見せる機会がありましたが、皆にこにこの笑顔で発表することが出来ました。

　年間のチアダンスジュニア・チアダンスキッズに通っているお子さんたちはチアダンス２で「のたろんプレイベント」で発表する新しい踊りを練習しました。チアダンス２ではスコーピオン（さそり）の技を出来るようにお友だち同士応援し合ったり、小学生のお友だちが幼児のお友だちに優しく教えてあげたり、普段のクラスとは違う、異年齢交流出来ました。

（横須賀ＹＭＣＡ生涯学習部　河原　蒼）

2016年12月14日水曜日

横須賀ファミリークリスマスは今年で30回めを迎えました。

横須賀ＹＭＣＡ・『第30回横須賀ファミリークリスマス』実施報告

12月10日(土)、15:20～17:20で横須賀学院において『第30回横須賀ファミリークリスマス』が実施されました。

この『横須賀ファミリークリスマス』は、横須賀をはじめ、三浦半島にある教会、キリスト教主義の学校、病院、施設、団体などが協力して実行委員会をつくり、クリスマスの意義を地域の方々にお知らせし、イエス・キリストのご降誕を共にお祝いするためのプログラムで、横須賀ＹＭＣＡが事務局を務めております。

　30回目となる今年は、恒例の横須賀学院中学・高等学校ハンドベルクワイアのハンドベルと横須賀学院高等学校宗教主任・安達正希先生のクリスマスメッセージ、福音聖歌隊『エヴァンゲリウム・カントライ』の教会合唱曲によるクリスマスコンサートを通して、イエス・キリストのご降誕を、来場した約220人の皆様と共に喜び祝うことができました。コンサート中、聖書の朗読やイエス・キリストの生涯についての解説、オルガン独奏など、飽きさせない工夫も凝らされており、そして何よりも澄みきったハンドベルの音色、団員の皆様の神様への賛美と熱い信仰にあふれた歌声が来場者の皆さんの心に深い感銘を与えていました。

　国際協力募金の協力のお声掛けもさせていただき、65,161円の募金が集まりました。関わっていただいた全ての方々に感謝しつつ、ご報告とさせていただきます。12月25日のクリスマス当日もお一人お一人にとって素敵なクリスマスとなりますように！

ライトアップされた正門前のツリー

(生涯学習部　佐々木美智)

三浦の自然の恵みで作った世界に一つだけのクリスマスリースを作りました。

横須賀ＹＭＣＡ・横須賀の自然の恵みを使って作る「クリスマスリース」作り実施報告

12月11日(日)、10:30～11:30で横須賀YMCAにて「横須賀の自然の恵みを使って作る！クリスマスリース」作りが行われました。指導していただいた三澤幸子さんは津久井の自然を守る会の代表で、普段からお住まいの横須賀市津久井周辺の自然豊かな地域で環境問題やゴミの不法投棄の防止活動、里山の保全や再生活動をしながら地域に根差した活動を行っています。今回のリース作りも津久井周辺の里山で採れた木の実や蔦など自然の恵みをおすそ分けしていただき作成いたしました。

　すでに三澤さんによって冬らしくきれいにデコレーションしていただいた松ぼっくり、面白い形のどんぐりの実、枯れていても色鮮やかな千日紅のドライフラワー、フェルトの帽子をかぶせてサンタさんにアレンジした落花生なども加え、て趣のある個性豊かなリース作りを楽しみました。
参加した親子の皆さんから「子どもと楽しく参加しできました。」「親子で参加しましたが親の方が真剣に取り組んでいました。」「自然に採れた材料で作ったのは初めてで、松ぼっくりやかわいい飾りを見て家族も喜んでくれそう。」と楽しく参加していただけたようです。

三澤さんも「思いがけないアイディアにを出会うことができて私も楽しかったです。夏は里山でホタル観賞や田んぼ作りも行っているので機会があったらぜひ遊びに来てください。」と今回のプログラムの指導者としてのご参加を喜んでいらっしゃいました。

世界でひとつだけのリースは、今頃各ご家庭で素敵なクリスマスのデコレーションンの一つとして飾られご家族の皆さんに喜ばれていることでしょう。

　　
（生涯学習部　佐々木美智)

国籍を超えて平和を祈るクリスマスナイト！

横須賀ＹＭＣＡ・『横須賀海軍基地内クリスマス礼拝』のご報告

12月4日（日）、17時から19時まで、横須賀米海軍基地内『Chapel of hope』にて、国際クリスマス礼拝が行われました。

毎年12月の最初の日曜日に、『Chapel of hope』からのご招待を受けて実施しているクリスマスのイベントで、米軍基地の関係者とその家族、知人、友人が大勢集まってクリスマスの喜びを礼拝を通じてお祝いいたします。今年はYMCAのスタッフ2名が加わり、リピーターで参加してくれた英語学校のメンバーとその家族をはじめ4家族の皆さん、健康教育部で水泳指導をされてる非常勤講師の方など今年度は17名が参加しました。

玄関前で

今年は『Chapel of hope』の建物のわきに、イエス様がお生まれになった様子を表す馬小屋のデコレーションを発見しました。まだ25日ではないため、残念ながらイエス様は不在でした。

馬小屋のデコレーション

礼拝堂前のロビーや礼拝堂内のクリスマスツリーのてっぺんには、お星さまではなく大きな立派な天使が飾られ、日本ではあまりみられないデコレーションの様子に皆さん、文化の違いを感じていました。

ツリーの上のエンジェル

17時からのクリスマス礼拝は、お馴染みYCCゴスペルクワイアによるリズミカルなクリスマスゴスペルからスタートしました。横須賀基地の主任牧師様、横須賀上町教会の牧師様からの聖書の言葉に耳を傾け、アドベントキャンドルの火を見つめ、クリスマスの賛美歌を英語と日本語合同で歌いました。

YCCゴスペルによる賛美

聖書朗読

アドベントキャンドル灯火

クリスマス礼拝を終えて

礼拝後は隣の体育館でピザや手作りスィーツをごちそうになり、大勢の外国籍の方々との交流の時を持ちました。初対面の外国人の方々とコミュニケーションを持つことはなかなか日本人にとって難しいことと思いますが、参加者の皆さんは「外国の方とクリスマスの喜びを一緒に祝うという素敵な体験をしました！。」「目の前で生のゴスペルを聞けて感動しました！」「お菓子が甘くてアメリカっぽかった。」と、それぞれ楽しんでいただいたようです。