2015年11月27日金曜日

墨の新たな魅力を感じて『墨絵』クラスがスタート!

横須賀YMCA・墨絵クラス開講報告

 横須賀YMCAでは11月から成人向けのカルチャープログラムとして『墨絵』クラスが新しく始まりました。
 9月に実施した体験レッスンがきっかけでこの秋から新しいことにチャレンジしたいという5人の方々が集まり湘南とつかYMCAで12年近く指導されている佐野くみ子先生が担当されることになりました。
 前回の体験会では『えんどうまめ』、『落ち葉』にチャレンジしましたが、今回は来年の干支にちなんで『猿』に挑戦しました。猿も、描く人の個性によって様々な表情に出来上がりました。

 
これからも身近な題材を用いながら、楽しく和気あいあいと『墨絵』クラスが、書道に継ぐ、横須賀YMCAの新しい、日本人ならではの文化活動として広がっていければと思っています。
 毎月第2月曜日、13時30分から15時30分で実施しています。次回は12月14日(月)、クリスマスカードの作成を予定しています。興味、関心のある方はいつでも体験にいらしてください。お待ちしています!                    
                                            (生涯学習部 佐々木美智)
 

2015年11月26日木曜日

来年の春が楽しみだね!


横須賀YMCA・プレスクール11月報告
 横須賀YMCAでは、2歳児の子どもたちを対象にプレスクールプログラムを実施しています。
月曜日は英語クラス、水曜日は体操クラス、木曜日は水泳クラスが10時から12時にかけて行われており、現在11名の子どもたちが親の手から離れてリーダーや先生方と一緒にわくわく、どきどきの2時間を過ごしています。
 11月の2週目から週目にかけて、それぞれのクラスで来年の春に向けてチューリップの球根を植えました。この球根は、横浜YMCAが東日本大震災復興を願って実施している南三陸花プロジェクトの一環の球根です。横須賀YMCAでも購入したことで、被災地にも球根が届けられることになっています。英語・体操・水泳クラスでそれぞれひとつのプランターに6つの球根を植えました。
『このチューリップ茶色のお洋服着てるよ。』『何色のチューリップが咲くの?』『いつ咲くの?』『わー!いもむしが出てきた!』 と、いつもYMCAの中で活動している子どもたちにとって、玄関先のお外での作業はちょっぴり興奮気味でした。

 今でも困難な生活をされている方々に思いを寄せつつ、みんなが元気に楽しい春を迎えられるように、これから毎日玄関前のチューリップとプレスクールの子どもたちの成長を見つめていきたいです。


                      
                                 (生涯学習部 佐々木美智) 




2015年11月23日月曜日

支援はまず知ることから!


横須賀YMCA・発達障がい者支援・保護者・支援者のための勉強会実施報告

横須賀YMCAでは、学習や友達との関わりなどにつまずきを持つ子どもたちの発達をサポートするために、1995年から「発達障がい支援プログラム」を実施しています。お互い学び合う仲間たちが一人でも増えるよう、また、彼らの一人ひとりに向き合い、支えてくれる“伴走者”がさらに増えることを願い、10月から3回にわたって保護者・支援者のための勉強会を実施いたしました。
10月1日(木)には、第1回目「発達障がいってなに?」という内容で、横浜YMCAトライアングルクラスインストラクター 根本みどりさんが、ADHD・LD・ASDなど、それぞれの障害の特性についてお話してくださいました。
10月22日(木)には、「小学校入学までにやっておくこと」という内容で、横浜YMCAトライアングルクラス、特別支援教育士の大沢紅果さんが、未就学児の子どもたちが小学校に入学するまでにやっておいた方がいいことについて、家で、保育園や幼稚園で、今からでも間に合うあれこれを、具体的な事例も交えてお話ししていただきました。
11月12日(木)には、第1回目でお話しくださった根本みどりさんが、「SST(ソーシャルスキルトレーニング)ってなに?」という内容で、ソーシャルスキルトレーニングクラスの現場ではどのようなことが行われているのか、ご紹介していただきました。

根本さん

大沢さん
各回とも15名前後の方々が参加し、熱心に耳を傾けていました。
「具体的な事例やその際のルールなど気になっていたことがよくわかりました。発達障がいのお子さんだけでなく、すべての育児に役立つ情報が得られました。」
「職場で気になる行動をとる子どもについての対応、保護者の気持ちも含めて支援していくにあたって大変参考になりました。」など、それぞれの参加者の立場から様々な感想をいただきました。

横須賀YMCAでは、「発達障がい」を持つお子様たちのために「トライアングル」という学習とソーシャルスキルを身につけるクラスと「英語にトライ!」という英語クラス、「バランスアップ」という体操クラス、「バランススイム」という水泳クラスを実施しています。これらのクラスに通う子どもたちが、将来社会の一員としてしっかり生きていけるように、できることから少しずつサポートをしていく仲間に皆さんもなりませんか?
個別学習

SSTお話

SSTグループワーク

SSTゲーム
英語クラス
 一人でも多くの方々が関心を持ち、横須賀YMCAトライアングルクラスの支援者になっていただけますことを、心よりお待ちしています。
    (生涯学習部 佐々木美智)

2015年11月22日日曜日

クリスマスツリーが飾られました!

横須賀YMCA近況報告

 気温が下がり冬の足音が近づいてきました。年間のプログラムでは12月にワッペンテストを迎えるので、寒さに負けず、元気に活動している子どもたちの姿が見られます。テストに向けてラストスパート、頑張って欲しいです。
 さて、本日横須賀YMCAのリーダー達がクリスマスツリーを飾ってくれました。リーダーたちで作った手作りリボンのオーナメントがツリーをとても華やかにしました。
ぜひYMCAに集う子どもたちがこのツリーを見て、イエス・キリスト降誕の季節の訪れを感じると共に、嬉しい気持ちになってくれたらと感じます。



(横須賀YMCA 杉山 範行)

本を通して平和について考えます・・・

横須賀YMCA平和月間活動報告②

平和について考える取り組みとして、子どもたちに平和に関係のある絵本を読むことを勧めています。絵本を読んでくれた子どもたちが平和について考えてくれたらいいなと思いました。また、読んだ絵本の感想も聞けたらと思います。ぜひご感想をお待ちしています。





                            (横須賀YMCA 杉山 範行)

2015年11月20日金曜日

世界の平和を願い、はとに思いを・・・

横須賀YMCA平和月間活動報告

11月はみんなで平和について考える、YMCA平和月間です。たくさんの子どもたちが平和について考えて、平和のはとにみんなの願いを込めてくれました。世界が平和になるように、みんなの願いが届くといいなと思いました。







                                     
                                       (横須賀YMCA 杉山 範行)

2015年11月12日木曜日

たくさんの方々で賑わったバザーでした。


横須賀YMCA11/3(火・祝)バザー実施報告

113日(火・祝)、横須賀YMCAでは10時~15時で毎年恒例のバザーが行われました。
お天気に恵まれ、たくさんのボランティアの方々の協力と来場者のお陰で、無事実施することができました。

開館前から長蛇の列


1階玄関前では、キッズマーケットとカレー販売、2階受付前では喫茶、YMCAワークサポートセンターのアンジュのパン販売、セレモニーホールでは、のみの市、アジアの手工芸品のフェアトレード販売、3階体育ホールではキッズゲームコーナー、国際縁日、4401教室ではダンス発表会、ラッフル券抽選会が実施されました。
カレー販売
喫茶

のみの市
キャンデイレイ作り

水ヨーヨー

モコモコクラフト作り

ゲームコーナー

ゲームコーナー
キッズダンス・チアダンス
                         
                             今年は特に、抽選会前に実施した特別ステージ「ダンス!学園天国!」のパフォーマンスにベテランのリーダーから今年度から関わっている新人リーダー、そしてスタッフが一丸となって披露してくれて大人気でした。



この日のバザーの純利益は171,643円と、多くの募金が集まりました。今回のバザーに関わっていただいたボランティアの皆様、献品、献金していただいた方々、企業、団体の関係者の皆様、バザーに足を運び、お買い物をしてくれた皆様方に、心より感謝いたします。
また、今年度は昨年から新しく運営委員に加わっていただいた白水彰光様に実行委員長を担っていただきました。普段歯科医としてご活躍されていることもあり、事前の準備段階より衛生管理の徹底をご指導いただきました。
お陰様で病人、怪我人事故など一切なく無事終了できたことを大変嬉しく思います。また次回来年もますます楽しく盛大に実施したいと思います。
  (横須賀YMCA 佐々木美智)






2015年11月4日水曜日

認知症サポーター養成講座実施いたしました!

横須賀YMCA・認知症サポーター養成講座実施報告

 横須賀YMCAでは10月30日(金)に大津地域包括支援センターの社会福祉士・鈴木礼さんを講師としてお招きし、認知症サポーター養成講座を実施しました。
 この講座では、講座を受けた人が,認知症について正しい知識を持ち、認知症の方や、その家族の方を見守り応援するサポーターとなってくれることを目指しています。地域全体で認知症の人を支えていこうという取り組みです。認知症の特徴や、症状、薬での治療や症状の緩和、また周囲の人たちの適切な接し方などもスライドを使ってわかりやすく説明してくださいました。
 認知症サポーターとしての基本姿勢は(1)驚かせない、(2)急がせない、(3)プライドを傷つけない、この3つの「ない」が重要です。数日前には宮崎県で認知症の方による痛ましい事故があったばかりです。認知症の方を被害者にも加害者にもさせないように,家族だけでなく地域全体で守っていかなければなりません。テレビなどの情報でなんとなく知っているつもりでしたが、今回初めてこの講座を受講し、対応の仕方なども改めて知り、とてもためになる講座でした。今回20代~80代の女性の方8名が参加してくださいましたが、今後も様々な年代の方、特に男性にも受講してほしいです。
 講座の最後には、認知症サポーターのしるしとしてオレンジ色のリングとパンフレットが渡されました。これからも多くの方々が参加し、このオレンジリングを持つサポーターが増えてみんなで助け合える地域作りをしていきたいと思います。
(横須賀YMCA 中居久仁子)

今年もハロウィンプログラムが盛りだくさん!

横須賀YMCA・ハロウィンプログラムのご報告

 横須賀YMCA英語学校では、10月25日(日)から31日(土)の一週間、特別プログラムの「ハロウィンパーティー」から始まり、2才児対象のプレスクールクラス、年少児から年長児が参加している2つの幼児英語クラス、親子で楽しむ「親子英語」クラス、特別プログラム「ミニカボチャでジャックオランタン作り」、など、それぞれのプログラムでハロウィンのイベントを実施し、賑やかな楽しいハロウィーンウィークを過ごしました。
 最初に実施した25日(日)のハロウィンパーティーでは、幼児から小学生まで保護者の方々も参加していただき、外国人講師のPerry先生からハロウィンのお話を学んだり、ハロウィンにちなんだ英語の単語を習ってハロウィンの歌を歌ったり“Trick or Treat (お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!)”のパレードのために持っていくお菓子用のバックや仮装の衣装作り、ハロウィンでは欠かせないカボチャのランタン“Jack-O-Lantern”を本物のカボチャで作ったり、そして最後は、皆でYMCAの周りのお店にお菓子をもらいにパレードに出掛けたり、お馴染みのハロウィンプログラムを楽しみました。

 今年は「パン・ドゥ・ミ北久里浜店」(パン屋)さん、「さかくら総本家」(和菓子屋)さん、「手毬寿司」(寿司屋)さん、「デニーズ」(ファミリーレストラン)さん、「スギヤマハウス」(不動産)さん、「ロザンヌ」(洋菓子店)さんの計6か所の皆さんのご協力のもと、パレードに参加してくれた子どもたちにお菓子を配るご協力をいただき、参加した子どもたちは大満足のようでした。
手毬寿司さん

デニーズさん

ロザンヌさん

パン・ドゥ・ミ 北久里浜店さん

スギヤマハウスさん
さかくら総本家さん

 最後は日が暮れて薄暗くなった教室で“Jack-O-Lantern”の中にセットされたろうそくをともし、温かな灯火を眺めながらパーティーを終了しました。

 その後の年間で実施している幼児クラスでも、保護者の皆さんが見守る中、1階から4階までのプールのカウンター、事務所、学童などのお部屋を回りながら他のプログラム会員、スタッフの皆さんのご協力をいただき、“Trick or Treat”パレードを体験しました。
プレスクール英語

親子英語

ジャックオランタン作り

キディ5

キディ6

キディ6

 来年はさらにもっとたくさんの方々が横須賀YMCAハロウィンプログラムを楽しんでいただけることを楽しみにしています。
(横須賀YMCA  佐々木美智)