2019年11月29日金曜日

輝く星の色が違う理由は・・・

【星の色が異なる理由】

日没が早くなってきて最近はより多くの夜空を見ることが多くなってきたかと思います。
夜空を見上げた時、星たちが美しく輝いていますが、星によって輝きの色が違って見えることがあるかと思います。色が違って見える理由をご存知ですか?
黄色、様々な色がありますね!】

冬のダイヤモンドでもご紹介いたしました、オリオン座の一部は赤色、おうし座はオレンジ色、おおいぬ座は白色と、一つの星座をよく見てみてもここまで色が変わっています。

その理由は、それぞれの星たちの表面温度が関係しているとされています。表面の温度が高いほど青色に近づき、表面温度が低いほど赤色に近づきます。
このような自ら輝く星は「恒星」と呼ばれていて、身近な星だと太陽も同じ構成の仲間です。
温度の差は、赤色だと約3000度ですが、青色になると数万度に達すると言われています!

夜空の星を見上げるとき、この豆知識を少しだけ覚えておくと、新しい星の探し方が広がり楽しいかもしれませんね!

富士山いちばん星は星の観察がメインプログラムとなっているキャンプです。リーダーやお友だちと美しい夜空の観察へ行きませんか?
キャンプの募集はすでにスタートしております。きれいな星空を見てみたい!という方はぜひ富士山いちばん星キャンプに参加をして素敵な思い出をお友だちと一緒につくりましょう!
たくさんの方のご参加を心よりお待ちしております!

富士山いちばん星キャンプ詳細は→こちら♪

(横須賀YMCA 富士山いちばん星キャンプ担当 池田 悠馬)