2015年12月15日火曜日

ハンドベルと森祐理さんの清らかな歌声に心洗われるクリスマスのひと時でした。



横須賀YMCA・第29回横須賀ファミリークリスマス実施報告

1212()1520分から1720分の間で、横須賀学院の大チャペルにて第29回横須賀ファミリークリスマスが実施されました。
この横須賀ファミリークリスマスは「この夜 喜び よい知らせ」をテーマとし、三浦半島にある教会や福祉施設、病院、学校、あわせて40余りの組織がクリスマスの意義を地域の方々に伝えること、一緒にお祝いすることを目的として、実行委員会を組織して行っています。 
横須賀学院中学校のハンドベルクワイアの心の底に響き渡るハンドベルの音色、日本同盟基督教団衣笠中央キリスト教会の三浦峰人牧師のイエス様がこの世にお生まれになった本当の意味のお話、国内外の被災地で被災された方々の心に寄り添って心の救援物資を運ぶ福音歌手・森祐理さんの平和と祈りを込めた清らかな美しい歌声に耳と心を傾けながら、約250名の会場の皆様お一人おひとりが、クリスマスの意味を再確認し、共に喜びを分かち合いました。




 特に森祐理さんは、20年前の阪神淡路大震災で弟さんを亡くされた悲しい過去を持ちながら、福音歌手として、心に傷を持たれた多くの方々に慰めと勇気、希望を与えるコンサート活動を国内外で精力的に行っている方です。今回も阪神や東日本、アジアの国々での活動の記録の紹介を交えながらクリスマスソングや平和の歌を熱唱してくださいました。




参加された方々からアンケートを通して、「心が洗われたように、新鮮で清らかで清々しい気持ちでいっぱいになりました。」「森さんの歌唱はもちろん、語り口が素敵で終始引き込まれました。」「素敵なクリスマスのひと時でした。森さんの歌を聴きながら涙が出ることも何回もあり、大変感動いたしました。」など、熱いメッセージをいただきました。
この日、横須賀YMCAから国際地域・協力募金の協力の声掛けをさせていただき、皆様の温かいご厚意により85,689円が集まりました。ありがとうございました。
当日までの準備に関わっていただいた関係者の皆様、広告協賛いただいた各団体の皆様、当日ボランティアで運営のご協力をいただいた全ての皆様に、心から御礼申し上げます。
 本当のクリスマスは1225日です。それぞれのご家庭で、職場で、仲間同士で、素敵なクリスマスをお迎えになりますように。
(横須賀YMCA 生涯学習部 佐々木美智)